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JALとANA、2026年4月以降発券分の燃油サーチャージ据え置き

2026年4月~2026年5月発券分の燃油サーチャージを確定

日本航空と全日空は、2026年4月1日発券分から適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を現行と同額に据え置くことを発表しました。

2026年4月1日から2026年5月31日に発券する日本発の海外航空券に適用されます。

燃油サーチャージは、直近2ヶ月平均のシンガポールケロシン(ジェット燃料)の市況価格を基準としています。

今回の適用基準は、2025年12月から2026年1月の直近2か月平均を基に算出されています。

日本航空の算出基準は、1バレルあたり84.26米ドル、為替換算レートは1ドル=156.27円でした。

今後、燃油サーチャージは値下がりするか?

外国為替レートは2月下旬現在で1ドル=152円~156円台と、相変わらず極端な円安傾向にあります。

今回JALが発表した為替換算レートは156.27円ですので、為替換算基準は今後も大きな変動はなさそうです。

燃油サーチャージは二つのファクターで大きく変動します。一つは外国為替レート、もう一つはジェット燃料代です。

外国為替レートが156円台と極端な円安傾向にある限り燃油サーチャージが今春以降下がる可能性は低く、現行並みのレートが続く可能性が高い状況です。

日本発燃油サーチャージ一覧 【日本航空】

*ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ方面のみ2026年度の適用条件が変更になっており、運賃が改定されました。

方面現行(2月~3月発券分)改定後(4月~5月発券分)
韓国・極東ロシア3,000円3,000円
東アジア(韓国とモンゴルを除く)7,400円7,400円
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク9,500円9,500円
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク15,500円15,500円
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ18,500円17,800円
北米・欧州・中東・オセアニア29,000円29,000円
  • 上記は、片道あたりの金額になります。
  • 燃油サーチャージとは別に、航空保険料(航空保険特別料金)として片道あたり550円徴収されます。
  • JALマイレージバンク国際線特典航空券を利用した場合も、同額負担となります。

日本発燃油サーチャージ一覧 【全日空】

方面現行(2月~3月発券分)改定後(4月~5月発券分)
韓国・ウラジオストック3,300円3,300円
中国・マカオ・台湾・香港9,400円9,400円
フィリピン・ベトナム・グアム10,500円10,500円
タイ・マレーシア・シンガポール・ミャンマー・カンボジア16,300円16,300円
ハワイ・インドネシア・インド20,400円20,400円
北米・欧州・中東・オセアニア・アフリカ・中南米31,900円31,900円
  • 上記は、片道あたりの金額になります。
  • 燃油サーチャージとは別に、航空保険料(航空保険特別料金)として片道あたり800円徴収されます。
  • ANAマイレージプログラム国際線特典航空券を利用した場合も、同額負担となります。

その他の付帯条件

  • 大人・小児(2歳以上12歳未満)ともに燃油サーチャージは同額となります。座席を使用しない2歳未満の幼児は対象外です。
  • 航空券購入後に払い戻しする場合、燃油サーチャージには取消手数料は適用されません。

 

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