出入国情報

日本帰国時の免税タバコ、持ち込み制限について

日本帰国時のタバコの免税数量について

免税品のタバコを日本帰国時に持ち込める免税範囲が改定になっています。

海外から日本へ帰国する際に税関審査を通る時は、持ち込むタバコの数量を再確認してください。

2021年9月30日までの免税範囲(旧ルール)

  • 紙巻タバコ 400本(2カートン)*日本製・外国製の区別なし
  • または、葉巻タバコ100本
  • または、加熱式タバコ 20箱(個装)(アイコス・プルームX・グローなど)
  • または、その他のタバコ 500グラム

2021年10月1日以降の免税範囲(新ルール)

  • 紙巻タバコ 200本(1カートン)*日本製・外国製の区別なし
  • または、葉巻タバコ50本
  • または、加熱式タバコ 10箱 (アイコス・プルームX・グローなど)
  • または、加熱式タバコ 50個 (プルームテック)
  • または、その他のタバコ 250グラム

<日本税関の案内はこちら

*酒類・香水の免税範囲に変更はありません。

*免税の範囲は、携行品あるいは別送品(帰国後6か月以内に輸入するものに限る)のうち、個人的に使用すると認められるものに限ります。(携行品と別送品の両方がある場合には、両方を合算します)

*20歳未満の人は「酒類」と「タバコ」は免税になりません。

免税範囲を超えた場合の税額

紙巻タバコの場合、1本15円の簡易税率が加算されるため、1カートンでは3,000円の税金が課せられることになります。

免税範囲を超えた場合の税額に関してはこちらを参照してください

愛煙家必読!東南アジア諸国喫煙規制一覧

関連記事

TOP